この文書を書くにあたっては、BeForm Rev.7の内容を参考にしています。
たぶん大丈夫だと思うのですが著作権的に問題がありましたら、
mintleaf@mint.freemail.ne.jpまで御連絡ください。即謝ります。
無保証です。使用時は自己責任でお願いいたします。
BeDraw4専用の図形ファイル。中身はテキスト形式で、エディタでの閲覧が可能。座標値は図寸で記述する。
ptは、
前者と後者の違いはヘッダ部(先頭からdata:まで)のみであり、以下のように異なる。図形データは共通。
項目 | 部品を保存式 | 図形記憶・外変式 |
図形範囲,scale,version,data | 〇 | 〇 |
comment: | 〇 | × |
group:,part: | × | 〇 |
{ \tA=0 \tB=100 \tC=0 \tD=100 } scale 100 version: 4 group: 5 part: 部品名1 部品名2 part: comment: もごもご data: 図形ブロック
scale\t100
、scale\t*5
となる。
version: \t4
group: \t4
part: C:\pt\図形1.pt C:\pt\図形2.pt part:
comment: コメントの形式でコメントをつける。
data:
format\tN H S K W
/\tX1 Y1 X2 Y2 T C L G W
@\tX Y R A B T C L G W
*\tX Y C L G
T\tX Y A K H V C L G W F \t文字列
T\tX Y A K H V C L G W F \t文字列 \t文字列 [EOT]
#\tD E K N T C L G A W \tX Y F V \tX Y F V
.\tD N C L G \tX Y F V \tX Y F V2行目以降
[図形記憶]により記憶された図形は、BeDraw4をインストールしたディレクトリの\tempに、「_copys_.pt」という名前で配置される。
ptデータの法則がよくわからない場合は図形記憶後、このファイルをエディタで閲覧する事により、比較的手軽に調査が可能。